ウ. 連動マトリックスの設定 連動マトリックスは、連動図表の各欄に対応したデータを“マトリックス(行列)”の形態にデータ化する。 ?@ M1マトリックス 閉そくてこ相互間マトリックス 表3.5−1の連動図表の「鎖錠欄」の進路の項から設定でき、M1マトリックスの作成例を下表に示す。 表3.5−3 閉そくてこ相互鎖錠マトリックス
相手が“1”になっている時に自己を“1”にしてはならないことを意味している。例えば、11Rを“1”にする時には、21L、22Lおよび12Rが“0”でなければならない。 ?A M2マトリックス 閉そくてこ・仮想軌道回路間信号制御マトリックス 連動図表の「信号制御欄」から設定でき、M2マトリックスの作成例を下表に示す。 表3.5−4 閉そくてこと仮想軌道回路のマトリックス
?B M3マトリックス 閉そくてこ・仮想軌道回路間進路鎖錠マトリックス 連動図表の「進路鎖錠欄」から設定でき、M3マトリックスの作成例を下表に示す。
前ページ 目次へ 次ページ
|
|